キングダムの最新話が2023年9月14日に公開されました。
今回の見どころは大きく分けて2つあります。
ひとつは信が認められていること、もうひとつは壁が生きていたことです。
私はずっと前から壁が生きており、信をたすけてくれると考察していました。
まだ助ける段階にはありませんが、生きていたので予想は当たったということになります。
目次
キングダムネタバレの最新話感想
飛信隊が咸陽で認められた存在に
数年前までは、飛信隊が実績をあげても、咸陽では誰?という感じでしたが、今回は李斯も認める存在となりました。
これは信やその仲間が成長しているという証拠ですよね。
でも万の軍勢で隊というのを違和感を感じていた人物はいますが、それを理解しているものもいました。
総大将と副将が勝ちパターン
キングダムでは、王翦と楊端和が総大将と副将で趙との戦に参加します。
正直、王翦と楊端和はある意味負け知らずのはずですから、李牧をもってしても勝利はできないのでは?と考えてしまいますよね。
ただ、無敵の桓騎がやられてしまったことを見ると、李牧はさらに上を行く存在といっても過言ではありません。
今回は宜安攻めとのことですが、李牧を欺くためか手前にある番吾を攻めるとのこと。
王翦以外は宜安攻めと聞いていたので、李牧の耳にも入っていないと想定しています。
壁が生きていた
壁が毒でやられて以降、長い間話にはでてきませんでしたよね。
きっと読者もその存在にわすれていたことでしょう。
なぜなら壁が最後に登場したのは、737話でしたので、40話くらいは話から抜けていたということです。
こちらの日付で言うと、去年の11月くらいのお話しでしたので約10か月ぶりの登場となります。
ずいぶん放置されたな、という印象はありますが常に考察で考えていたもやもやが晴れました。
でも個人的にはヒゲもボーボーでやせ細っている、というイメージは持っていましたが、外見はそこまで大きな変化はなさそうです。
キングダムネタバレ771話考察
ここからはキングダム771話の考察をしていきます。
ほとんどは個人的な考えをもとにお話ししますが、一部、史実をもとに解説しますので、ネタバレ要素は高めです。
キングダムネタバレ:壁が救助される
ようやく壁が生きているシーンが見られました。
やはり趙軍にとらえられ、強制労働をさせられているようです。
口を酸っぱくして過去にも考察しましたが、壁は救助されます。
誰に救助されるのかは難しいですが、できれば信、次に壁のお気に入りの楊端和がいいなと考えています。
キングダムネタバレ:壁は内情を知っているため助言する
壁は1年くらいは趙で強制労働をしているはずですが、その間にも趙の情報は入ってきているはずです。
もし壁が助けられたら、この戦いは危険なことを教えてくれると考察しています。
秦軍は、メンバー的に負けるとは考えていませんが、ひょっとしたら内情を知っている壁だけ危機感を感じているに違いありません。
キングダムネタバレ:壁は信を助ける
おそらく壁は助けられた後、信に会うはずです。
やはり、信と壁は家族以上の固い絆と信頼関係があるからです。
例えば、この番吾の戦いはかなり苦戦しますので、ピンチな時に壁が信を助けに来てくれる可能性はあります。
壁も一応将軍ですし知略に明るいので、助けられた後のこともしっかり考えているはずです。
キングダムネタバレ:壁は死ぬの?
壁はキングダムのオリジナルキャラクターのため、史実にはでてきません。
つまり、壁が救出されたあとは生きるのか死ぬのかは作者しか分かりません。
ただ、壁は今後も信にとっての重要な役割を果たしてくれる人ですし、この戦いで死ぬというのは考えにくいです。
ただ、桓騎も討たれたことを考えると、壁もどこかで、、、というのは想定しておかなければなりませんね。
キングダムネタバレ:王賁は大活躍する?
王賁は久しぶりに登場しましたよね。
蒙恬は今回はでないのか、と残念ではありますが、、、。
王賁はメインではないですが史実には書かれていない可能性があるため行動が読めません。
ですが、久しぶりの登場のため、武功をあげるかのうせいは高いです。
キングダムネタバレ史実からの考察
秦軍は負ける
史実から見ると、秦は今回の戦いで負けます。
えっと思うかもしれませんが、それが事実です。
王翦と楊端和をもってしても勝てません。
それほど李牧はやばい人物だからです。
史実では、番吾と狼孟は占領できますが李牧がそれを撃破しています。
さらに言うと李牧は秦の一部の領土を奪い返すという、秦の完全敗北に終わっています。
王翦と楊端和は死ぬの?
圧倒的主役感のあった桓騎が負けてしまいましたので、王翦と楊端和も敗北後は討たれる可能性はありますよね・・・。
まず、王翦はこの戦いで死ぬ可能性はゼロです。
その理由は今後も王翦は戦いで活躍するからです。
また、楊端和もこの戦いで死ぬことはありません。
史実には数年後に活躍するので、どちらかが討たれるということは考えにくいです。
秦が敗北後はどうなる?
当たり前ですが、今回の戦いで信も羌瘣も討たれることはありません。
秦が敗北したのは紀元前232年のことです。
実はそれから4年後に羌瘣と楊端和、王翦で再度趙を攻めると史実にあります。
羌瘣と書かれているので、信も一緒に参加するはずです。
しかし、意外なことに李牧は身内のごたごたにより討たれてしまい、勢力が一気に劣り、秦は趙を平定します。
キングダムで言うと、4年後はかなり先になりそうですが、李牧が戦いで討たれるのではく、趙の王様によって暗殺されたのはショックですよね。
これをキングダムでどうやって描くのかは分かりませんが、できれば信が李牧を倒してほしかったです。
趙に負けても韓には勝てる
秦が趙に大敗した2年後に、韓を攻めます。
この時に謄が大将とし、韓をおとしました。
これがキングダムでは最初の国を1つ取った、ということですよね。
キングダムが連載して16年以上ですか。
韓との戦いはかなり先の話になります。
まとめ
今回は大きな見どころがたくさんありました。
個人的には壁が生きており、脱出のチャンスを狙っている、という表情をしていたので心が晴れました。
さすがに壁が最後の登場から1年近くもでてこないなんて想像もしていませんでしたし、みなさんも記憶から薄れていたに違いありません。
ですが、今回は壁の生きているシーンが見られたので今後の展開に期待できそうです。