2023年も24時間テレビが放送されることとなりました。
毎年話題に上がるのが、24時間テレビのギャラはいくらなのか、寄付額はいくらなのかのお金事情です。
とくにチャリティーとうたっているため、ノーギャラじゃないのはおかしい、というお話まででてきたほど。
いやいや、そもそも24時間テレビはノーギャラですよ!という意見も。
・2023年24時間テレビのギャラ総額
・2023年24時間テレビのギャラを寄付・拒否した有名人
についてお話ししますので、参考にしてみてください。
目次
2023年24時間テレビのギャラ総額
\#バーチャル募金列 イメージ公開✨/
MC席上に大きな日本列島が出現し
お住まいのエリアに顔写真が😳🗾
なにわ男子と一緒の画面に写ることができるかも⁉️風船の【❓】の中にも
様々な出演者が遊びにくるとか🙌全国からのご応募待ってます!
(マスクのない写真をお願いします)… pic.twitter.com/7U3BjCBwPZ— 24時間テレビ46/8月26日・27日【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV) August 21, 2023
24時間テレビはチャリティー番組として長いこと放送されている番組です。
しかし、チャリティーなら出演者にもギャラを支払う必要はないのでは?という意見もあります。
なぜなら、海外のチャリティー番組はノーギャラだからです。
海外ではノーギャラ出演が当たり前で、コマーシャルも流れないため、企業側で費用を負担しているというのが一般的だそうです。
24時間テレビ
チャリティー番組なのに、出演者のギャラ発生って、チャリティーの趣旨から逸脱してる気がするんだけど…それにジャニーズと、ジャニーズファンの為の24時間テレビになってしまって、見る気がしない…
募金がギャラに使われる事は無いんだよね?
— Taka@ISHIKAWA (@tk1996211) August 20, 2023
やはり、寄付を募っている片方では芸能人が出演し、高額なギャラを受け取っているという構図は、ひんしゅくがあっても当然かと思います。
そのあたりをクリーンにしない限り、今後の視聴者離れはさらに加速するのではないでしょうか。
日本ではマラソンを走れば1000万円のギャラがもらえる、というウワサのようにお金の関心は非常に高いです。
まず、基本的な24時間テレビのギャラを見てきましょう。
・メインパーソナリティー:1,000万円
・パーソナリティー:500万円
・マラソンランナー:1000万円
・総合司会者:500万円
・出演者:10万円~100万円
2023年のメインパーソナリティーは、なにわ男子です。
全員が出演するのであれば、1,000万円×7人分=7,000万円という計算式となります。
もしかすれば、人数が多いのでもう少し少なくなる可能性はありますが。
パーソナリティーは、
・芦田愛菜さん
・小泉孝太郎さん
・有働由美子さん
総合司会は
・羽鳥慎一さん
・水卜麻美さん
です。
仮に24時間出演で1人1,000万円がもらえるのであれば、高額としか言いようがありません。
なぜなら時給換算すると40万円を超えるからです。
平均年収が400万円弱ですから、メインパーソナリティーは1日で平均年収の2年以上を稼ぐことになります。
ただ、これらはあくまで出所不明の情報ですので、TV局や出演者がしっかり公表すれば視聴者との差は埋まると思います。
2023年24時間テレビはノーギャラだった?
ですが、2000年に公開されたBPOからは、基本的にボランティアでお願いしているが、拘束時間が長い場合は謝礼でいくらかを支払っていると記載がありました。
つまり、基本はボランティアだが24時間働くメインパーソナリティーなどは謝礼がある、という解釈になりそうです。
その謝礼が1人1,000万円だとしたらどうなのでしょうか。
個人的には謝礼、という名目であれば1人当たり10万円くらいでいいのではと考えています。(24時間で10万円も結構な謝礼です!)
それが事実であれば、TV局や出演者もしっかり公表しないと、視聴者との温度差がどんどん広まるような気がします。
もらっていないならもらっていない、もらったならもらった、でいいと思いますよ。
おそらくですが過去出演者の誰もが、ノーギャラで出ました、いくらもらいましたという発言をしないから憶測がぐるぐる回るんですよね・・・。
2023年24時間テレビのギャラを拒否した有名人
今まで多くの有名人が24時間テレビに出演、や出演打診がありました。
そのなかでも、ギャラを寄付した芸能人や、ノーギャラじゃないと出演しないといった神的存在な芸能人もいました。
例えば、ギャラを断った芸能人で有名なのは、さんまさん、たけしさんです。
おそらくですが、さんまさん、たけしさんって24時間テレビの印象がありませんよね。
その理由は、チャリティーなのにギャラがでるのがおかしい、という理由からでした。
これが事実であれば、24時間テレビはギャラがでる、という印象になりますよね。
すでに2人は高額納税者ですから、お金に執着はないのでしょう。
出演からの寄付を申し出たが、ほかの出演者の都合もあり、その後24時間テレビの出演はなくなったそうです。
これだけで推測すると、ギャラは数万円、数十万円レベルじゃないのでは?と勘ぐってしまいますね。
2023年24時間テレビのギャラを寄付した有名人
24時間テレビに出演し、ギャラを寄付した有名人は存在しています。
ただ、24時間関係なく、こっそり寄付をしている芸能人は多いですよ。
なぜかって、寄付しました!って宣言すると売名や偽善と心無いことを言われるからです。
24時間テレビで寄付をした芸能人は、
・萩本欽一さん
・木村佳乃さん
・YOSHIKIさん
などです。
萩本欽一さんのギャラ寄付は有名な話ですよね。
当時出演をする際に、ギャラが安いと言い億まで上げさせてから全額寄付したそうです。
発想がすごい・・・。
YOSHIKIさんもYOSHIKIさんらしいなって思います。
Just arrived in Japan from LA. 日本に到着!
これから #24時間テレビ に出演します。色々と意見をもらいましたが、今回、番組の趣旨に賛同しノーギャラで出演させて頂いています。
みんなと一緒に、少しでも人々に夢や希望そして勇気を与えることができれば。それだけです。応援してね! pic.twitter.com/EY0vkzTyK9— Yoshiki (@YoshikiOfficial) August 26, 2018
YOSHIKIさんはノーギャラで出演し、さらに寄付もしていますからね。
と言いますか、YOSHIKIさんは番組の趣旨でノーギャラ出演とコメントしているので、1000万円という高額なギャラはでたらめでは?と少し感じます。
あくまで想像ですが、YOSHIKIさんはいち出演者だからノーギャラ、という推測もできます。
さすがに何十年も放送している24時間テレビですから、たったの3人だけということはないはずです。
やはり、ギャラは受け取り、あとでこっそり全額寄付をしたという芸能人もたくさんいるはずですよ。
でもそういうのってなかなか公表しづらいですよね。
まとめ
毎年24時間テレビは放送されますが、そこでは毎回ギャラについての論争が起きているのも事実です。
個人的な意見で申し訳ないですが、話から推測すると
・昔は何千万円のギャラがでていた
・批判によりどこかでギャラが謝礼に変わった
・少ししか出演しないタレントはノーギャラ
・そもそも高額ギャラはデマ
こんな感じですかね。
そして視聴者との差を埋めるため、視聴率の復活をするためには、TV局や出演者がギャラの金額を公表することも重要ではと感じています。
チャリティーだから、主演者全員ノーギャラが当たり前、というのは分かりますし、働いているのは事実ですから給料を受け取るという意見も分かります。
ただ、事務所に入っているタレントさんは全額もらえるわけではないでしょうし、そもそもノーギャラで出演している、という意見もあるので、どれが真実なのかは難しいところですね。
