なんと、6年ぶりに大阪の愛染祭りが開催されることが決定しました!
お祭り好きであれば、待ちに待ったイベントごとではないでしょうか。
しかもコロナの影響もあり6年ぶりに露店が復活するとのこと。
お祭りで露店があるのかどうかで、全く楽しさが違うため、2023年は久しぶりの盛り上がりと活気になりそうですね。
・2023年愛染祭りはいつから
・2023年愛染祭りはどこで
・2023年愛染祭りの屋台はどこ
についてお話ししますので参考にしてみてください。
目次
2023年愛染祭りはいつからいつまで?
2023年の愛染祭りは、6月30日(金)、7月1日(土)、7月2日(日)の3日間で開催されます。
6月は30日までしかないので、3日連続で開催されるというイメージです。
しかも、金曜~日曜という絶好のタイミングですから、予想をはるかに超える参加者の可能性が高いです。
とくに今年はコロナの影響がほとんどないことを考えますと、去年我慢していた人たちも一斉に参加することが考えられますよね。
もちろん、お祭りは賑やかに越したことはありませんが、ケガやトラブルに巻き込まれないよう注意してください。
また、愛染祭りは雨天決行です!
あくまで予報ですが、6月30日~7月2日まで曇り一時雨の降水確率は50%となっています。
よほどのことがない限り決行するので、大丈夫かと思われます。
2023年愛染祭りはどこで開催するの?
2023年の愛染祭りは、大阪市内で開催されます。
名前 | 愛染祭り(あいぜんまつり) |
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開催者 | 愛染堂 |
アクセス | 大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町5-36 |
交通 | 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」※天王寺駅から1駅歩きで15分です。 |
イベント内容 | 露店、愛染明王の御開帳、パレード |
宝恵駕龍(ほえかご)パレードが6月30日に開催されますが、場所は正午より天王寺公園前からスタートします。
パレード
出発そのものは清風情報工科学院からです。清風情報工科学院は天王寺から南へまっすぐ向かった場所にあります。
通称てんしばと呼ばれている場所で、同じ敷地内に天王寺動物園があります。
各線の天王寺駅から徒歩5分以内に、てんしばに着きますが、車で行くのはおすすめしません。
車で行くのであれば、1駅2駅離れた場所に駐車し、天王寺駅へ向かってください。
1駅と言っても新今宮方面や四天王寺前夕陽ヶ丘は混んでいる可能性が高いのでだめです。
なぜなら、車両規制がひかれますし人がごった返していますし、通常時でもこの辺りは車で込み合っているからです。
とくに25号線は、近鉄百貨店の駐車場待ちや、タクシーなどの駐車でとてつもなく混んでいます。
事件レベルの込み具合なので、リアルに電車で向かいましょう。
天王寺はJRや各種地下鉄、近鉄などたくさんの線路があり、1駅の間隔が短いのでちょっと遠い場所に駐車するのはありですよ。
てんしばをスタートすれば、あとは谷町筋から境内にて終了となります。
愛染明王の御開帳
愛染明王とは、愛染堂の本堂にあります秘仏本尊です。
御開帳期間は6月30日~7月2日までの3日間です。
愛染明王の後利益は、縁結びや良縁成就、商売繁盛、勝利開運、疫病退散などが該当します。
おそらく愛染堂もかなり込み合いますので、ご注意ください。
2023年愛染祭りの屋台はどこでするの?
2023年は、なんと6年ぶりに愛染祭りの屋台が復活します。
6年前までは300店以上の屋台があったそうですが、2023年は縮小して行う予定です。
そもそも、2018年から縮小傾向にあるので、この世界的事情が関係なさそうです。
正直、屋台が縮小している理由は分かりません。
さまざまなお祭りを見た際に、平成と比べると参加者が半減しているケースもありました。
一昔前まではお祭りは大きな娯楽でしたが、令和の現在ではそうではなくなってきているのかもしれません。
もちろん、まだまだにぎわっているのは間違いありませんが。。。
さすがに縮小予定と発表されているので、どこで屋台が開催されるのかは分かりません。
過去には、天王寺から四天王寺前夕陽ヶ丘の道路にて屋台が多く出店されていました。
ここまでの規模ではないかもしれませんが、天王寺から愛染堂までの距離の間に、屋台をだす可能性はありますよね。
ですから、まずは天王寺に行けばたくさんの人がてんしば、もしくは愛染堂に向かっているためすぐにわかるはずですよ。
2023愛染祭りのアクセス方法は?
愛染祭りは、大阪の天王寺周辺で開催されます。
大阪と言えば、梅田、難波、天王寺と言われるように、今回の愛染祭りは大阪の主要都市で開催されます。
・JR天王寺
・各種地下鉄天王寺
・大阪メトロ四天王寺前夕陽ヶ丘(天王寺駅から1駅3分)
アクセスは上記の通りです。
・大阪駅からはJR環状線で乗り換えなし
・地下鉄梅田からは御堂筋線で乗り換えなし
・直で四天王寺前夕陽ヶ丘へ行くなら、東梅田駅から乗り換えなし
どのコースも20分以内でつきますし、料金も片道200円以下です。
大阪駅からも行きやすいですので、アクセスは非常にしやすいです。
天王寺が都会ということもあり、地下鉄の1駅の距離がかなり短いので、天王寺駅から徒歩で四天王寺前夕陽ヶ丘に行くのもありです。
その間に屋台があればベストですよね。
直接愛染堂に行きたい場合は、地下鉄谷町線(紫色)から梅田方面へ向かってください。
たったの1駅ですからすぐに理解できると思います。
もちろん、谷町線で梅田方面ならどの電車でも止まってくれます。
また、駐車場は都会ですからかなりありますし、意外にも法外な金額を取る駐車場は少ないです。
少し路地を抜ければ、数時間とめても1,000円いかないなんて結構ありますよ。
でも当日の車移動はかなり大変なので注意してください。
愛染祭り「愛染堂」の歴史は知っている?
せっかく愛染祭りに参加するのであれば、少しくらい歴史を知っておきませんか?
愛染堂は、593年に聖徳太子が施薬院として建立しました。
その後、勝鬘院(しょうまんいん)と呼ばれるようになりました。
勝鬘院の「まん」の字はとても難しいですが、カツラで変換するとでてきます。
そして平安時代に勝鬘院から今の愛染堂と呼ばれるようになりました。
愛染明王には、縁結びや良縁成就などの公徳があると言われており、多くの人が後利益をもとめて足を運びます。
しかも天王寺から近いこともあり、アクセスもかなりしやすいため、余計に人気なのだと想定できます。
それにしても、愛染祭りという大阪人にとっては馴染みのあるお祭りですが、それが聖徳太子と関係しているのは驚きですね。
まとめ
2023年の愛染祭りは、6年ぶりに屋台が復活するのと、コロナの影響が最小限になったこともあり多くの来場が期待されます。
ですから、車ではなく電車で来るようにしてください。
最寄りは天王寺や四天王寺前夕陽ヶ丘という、アクセス抜群の場所にあるからです。
また、多くの来場者を考えますと、さまざまなトラブルやケガが懸念されますので、安全を考慮しアクセスしてください。