立川市で夏の大きなイベントと言えば、「立川花火(立川まつり国営昭和記念公園花火大会)」ではないでしょうか。
立川花火大会は毎年75万人以上の観客が訪れており、周辺エリアではもっとも有名な花火大会として知られています。
しかも2023年は4年ぶりの開催のため、いろいろ気になっている人は多いはずです。
・立川花火大会2023の屋台
・立川花火大会2023の穴場スポット
・立川花火大会2023の駐車場
・立川花火大会2023のホテル
についてお話ししますので参考にしてみてください。
目次
立川花火大会2023の屋台は?
花火大会で楽しみと言えば当然花火ですが、それ以外にもありますよね。
それは屋台です。
屋台は場所や時期によって出店内容が全く異なるため、見るだけでも楽しいものです。
また、屋台があることでお祭り感がアップするため必須イベントと言ってもいいでしょう。
残念ながら、立川花火大会の屋台の数はかなり小規模のようです。
立川の花火大会行ってきたけど屋台ないんだな
— DIZCO (@DIZCO_san) July 28, 2012
立川花火大会きれいだった\(´ω` )/
すごいあるいて屋台なかったのは残念…— 彩季 (@pmk_ty) July 26, 2014
コロナの影響もあったのかもしれませんが、それでも10店舗ほどの出店にとどまっています。
さすがにこの規模感の花火大会で、10店舗は寂しすぎますよね・・・。
立川花火大会2023の屋台の出店場所は主に昭和記念公園内もしくは立川駅周辺です。
立川花火大会2023の穴場スポットは?
花火大会は、打ち上げ場所の近くで鑑賞できればいいですが、大きな問題があります。
それはとんでもなく混雑して身動きが取れなくなることです。
また、もみくちゃにされて窃盗やハラスメントなどの問題も発生しやすいです。
でしたら、穴場スポットを選んでみてはいかがですか。
バーミヤン立川駅北口店
バーミヤン立川駅北口店は、花火の穴場スポットです。
みなさんご存じのバーミヤンですが、飲食店のためちゃんと入店してメニューを注文しなければなりません。
また席によっては花火が見える見えないがありますので運要素は高めです。
多摩モノレール
多摩モノレールといっても広いですが、この路線沿いにいくつかの穴場スポットがあります。
たとえば高松駅から立川北までのルートは、花火の穴場スポットとして知られています。
とくにモノレールに乗る必要はないので、お金をかけずに楽しみながら穴場を探せますよ。
立川高島屋屋上
みなさんご存じの高島屋です。
高島屋の屋上にありますビアガーデンが花火の穴場スポットです。
ビアガーデンなので飲食代は必須ですが、それでも花火を見ながらゆっくり飲み食いできるなんて素敵じゃないですか。
年に1回しかないので、お金を払ってでも利用するべきですよ。
ららぽーと立川立飛
ららぽーと立川店です。
打ち上げ場所から少しだけ離れていますが、だからこそ混雑を避けられる穴場スポットです。
ららぽーとでは、立体駐車場から花火が鑑賞できます。
立川花火。ららぽーとで頑張ったよ(^。^) pic.twitter.com/TaEOLQrsoQ
— ひろまさ@チームドリーミージャパン (@hiro8masa14) July 29, 2017
イトーヨーカドー東大和店
少し距離は離れますが、イトーヨーカドー東大和も花火の穴場スポットです。
当日は、屋上が解放される予定です。
晴れたー!
立川花火大会開催!イトーヨーカドーの屋上も解放!
プールの前に場所取りしようかな!?
— ゆっきー (@yukki73) July 28, 2019
昭和記念公園
花火の打ち上げ場所でもある、昭和記念公園です。
昭和記念公園はかなり広いので、有料席以外でも鑑賞できます。
ただし、昭和記念公園は行きも帰りも最も込み合うため、混雑を避けたい方には向いていません。
「雨の立川花火」
昨夜の昭和記念公園での立川花火大会。あいにくの雨が降りしきる中での開催。
10号玉以上の尺玉は雲の中で花開き、空が一面明るくなるだけという事も。
浴衣の人達がとても辛そうでしたが、花火が始まると同時にじっと見ていました。まさに雨降って地固まる。 pic.twitter.com/g202cFNu8u
— Yuji Shibasaki@Photo (@Yuji_48) July 30, 2017
立川花火大会2023のホテル
立川花火大会は、とてつもなく混雑するため事前にホテルを予約して、ホテルから花火を見られる、混雑を避けられるなどの対処をされている方が多いです。
もちろん、人気の花火大会になればなるほど速攻ホテルは予約で埋まってしまいますが・・・。
以下は、できるだけ費用を抑えたホテルだけを紹介していますので、予約の参考にしてみてくださいね。
ただし、ホテルのベランダから花火が見られるわけではありませんのでご注意ください。
ホテル | 現地までの距離 | 値段(1泊) |
---|---|---|
JR東日本ホテルメッツ立川 | 3.0km | 9,400円~ |
パレスホテル立川 | 1.1km | 8,000円~ |
ホテルエミシア | 1.3km | 9,000円~ |
ホテルマイステイズ立川 | 2km | 10,000円~ |
立川市駅周辺のホテルですから、移動はかなり楽です。
打ち上げ場所からも徒歩圏内ですから、当日はかなり楽ですよ。
1泊1万円くらいでおさまりますので、予算があうかたは早めに予約しておいてくださいね。
比較的予約が取りやすいのは以下の3サイトです。
・国内ホテルなら【エアトリ】
・一休.com
・楽天トラベル
立川花火大会2023の駐車場
立川花火大会では駐車場は用意されていません。
公園内に駐車場はありますが、営業時間は17時までですから花火の鑑賞は難しくなります。
でしたら、公園内周辺の有料駐車場を選べばいいのではないでしょうか。
ちなみに当日は交通規制がひかれるため、その道を避けての駐車場を選んでいます。
以下が当日18時~21時半まで交通規制となります。(場所によって微妙に時間が異なる)
・昭和記念公園通り
・モノレールデッキ下
・立川駅前通り
・西大通り
・中央南北線
・153号線
K’sPARK福島町
住所 | 〒196-0031 東京都昭島市福島町3丁目2−3 |
---|---|
料金 | 30分毎100円(22時~8時60分100円) / 24時間毎600円 |
公園まで2.1kmほどありますが、完全に交通規制を外れ混雑もない場所にあります。
しかも、最大600円という安さもあり、かなり優良な駐車場だと言えます。
ただ、6台までしか駐車できないのでかなり早い者勝ちです。
三井のリパーク立川柴崎2丁目
住所 | 〒190-0023 東京都立川市柴崎町2丁目8−15 |
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料金 | 【全日】19:00~7:00以内 最大料金300円 【全日】最大料金入庫後24時間以内1100円 |
花火の打ち上げ場所からかなり近く、そして混雑を避けられる駐車場です。
料金は最大1,100円で最大13台まで駐車できます。
ららぽーと立川立飛
住所 | 〒190-0015 東京都立川市泉町935−1 |
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料金 |
00:00-24:00 60分/無料(平日) |
基本的に、ららぽーと立川の駐車料金は無料です。(土日祝を除く)
土日祝は買い物金額によって3時間まで無料となります。
立川花火大会は土曜日開催予定なので、駐車料金は発生します。
最大料金がないので長く滞在する場合は要注意です。
混雑状況はリアルタイムでチェックできます。
立川花火大会2023の概要
開催日 | 2023年7月29日小雨決行 |
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打ち上げ時間 | 19時~20時 |
打ち上げ数 | 5,000 |
場所 | 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ |
アクセス | JR中央本線立川駅から徒歩15分 |
昭和記念公園に入園する場合は、入園料が必要です。
・高校生以上・・・450円
・中学生以下・・・無料
・65歳以上・・・210円
そして花火の場所取りをせず指定席も販売されています。
一般販売は、2023年7月15日から再販予定となっています。
1名様イス席が6,600円です。
チケットを購入すれば、公園の入園料も一緒に発行されます。
まとめ
立川花火大会は、東京都内でももっとも大きな規模のイベントです。
毎年とてつもない人が参加されるのと、今年は4年ぶりの開催予定ということもあり、予想をはるかに超える混雑が懸念されます。
もし事前調査をしているのであれば、穴場スポットを知ることやホテルや駐車場の予約をしておくことを強くおすすめします。
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