記事内に商品プロモーション「PR」が含まれています。
ハロウィン

ハロウィンアメリカの日本との違いは?過ごし方や起源・仮装について調査!

ハロウィンアメリカ 日本との違い

ここ数年、日本ではハロウィンの時期になると仮装をして街中を練り歩いている人をよく見かけるようになりましたよね。

しかし、そのような習慣はもともと日本にはありませんでした。

実はハロウィンはアメリカに関係している、ということをご存じでしたか。

この記事のポイント

・ハロウィンアメリカと日本との違い
・ハロウィンアメリカの過ごし方
・ハロウィンアメリカの起源
・ハロウィンアメリカの仮装

についてお話ししますので、参考にしてみてください。

ハロウィンアメリカと日本との違いは?

アメリカと日本のハロウィンは大きな違いがあります。

みなさんは、トリックオアトリート、という言葉を聞いたことはありませんか?

Trick or Treat

は、いたずら、お菓子という意味を指し、アメリカでは各家を訪問して「トリックオアトリート」と叫びキャンディをもらう習慣があります。

また、街をあげてハロウィンイベントを開催し、仮装をしたりキャンディをあげたりもらったりするというわけです。

日本では仮装はしますが、キャンディをあげたりもらったりする仕組みがほとんどないため、本場アメリカのハロウィンとは大きく仕様が異なります。

また、現在の日本では昔ながらの隣通りの付き合いがなくなってきていることもあり、各家庭を訪問してキャンディをもらうのはかなり難しいと言えます。

ハロウィンアメリカはたくさんの子どもが家にやってくる?

アメリカでは、子どもたちが各家に訪問し、キャンディをたくさんもらいます。

かなりの人数となるため、各家庭ではたくさんのキャンディを準備しないといけないそうです。

ただしアメリカは場所によっては物騒なので、むやみやたらに知らない人の家には訪問しないはずです。

それもあってか、各家庭に訪問する際には親同伴が当然ですし、念のためにもらったお菓子は親がチェックします。

ハロウィンアメリカの過ごし方は?

アメリカのハロウィンは10月31日ですので、その期間はイベントを楽しむ日でもあります。

アメリカでは、仮装をはじめパーティーやかぼちゃを加工する、お菓子をもらいに行くなどどハロウィンらしい時間を過ごしています。

日本では、なかなかかぼちゃを加工することはありませんし、お菓子をもらう機会もないため、アメリカとはずいぶん違うんだなと認識させられます。

ちなみにですが、アメリカ以外のハロウィンの過ごし方はどうやら異なるようです。

例えばアイルランドでは、ハロウィン当日にパンを食べ、そのなかに指輪を埋め込んで運勢を占うそうです。

ドイツでは、なんとお墓参りに行く人が多いみたいで日本とはまったく真逆の習慣だと言えますよね。

ハロウィンアメリカの起源

みなさんは、ハロウィンの起源を知っていますか?

実はハロウィンの起源はアメリカではなく、ヨーロッパだと言われています。

しかも2000年前にはすでにハロウィンの原型があったそうです。

古代ケルト人が行っていた祭礼が、ハロウィンとなり現代まで引き継がれている可能性があります。

当時は、秋の収穫と悪霊を追い払うためのイベントがハロウィンでした。

また、当時は10月31日が1年の終わりとされており、日本で言うと12月31日にあたりるため、とても大切な日だったと想定できます。

ハロウィンの言語の意味は?

ハロウィンはハローではなく、聖人を意味します。

Hallo、つまり聖人の日をAll Saints Day(All Hallows)となり、そこからハロウィンとなったと言われています。

ハロウィンで大切なトリックオアトリートですが、訳せばいたずら、お菓子となりますが、本来は死者にまつわるものだったそうです。

それが現在では、キャンディをもらうという習慣に変わっています。

もうひとつが、ジャックオーランタンです。

かぼちゃのアレですよね。

かぼちゃに不気味な仕掛けがされているのが、ジャックオーランタンです。

これはアイルランドに由来していると言われています。

ジャックという人間が悪魔と地獄に行かせないという契約を結ぶが、その契約が守られずさまようことになります。

結果、ジャックはかぼちゃをくりぬきさまよう、というようなストーリーになっています。

私たち日本ではハロウィンで仮装を楽しみますが、こんな起源があるなんてほとんどの人は知らないはずです。

せっかく楽しむんですから、本来の意味は知っておくべきですよ。

ハロウィンアメリカの仮装はどんな感じ?

私たちは、今年はやったアニメや有名な人物などの仮装をしがちですが、アメリカではどうでしょうか。

アメリカのハロウィンの仮装はかなり気合が入っています。

いやぁ、実際に動画を見ると桁が違いますね。

というか、家全体を使ってハロウィンをしている感じがします。

まず、アメリカは日本のように流行りのアニメと言うよりかは、知名度のあるスーパーマンやスパイダーマンのような仮装をしているみたいですね、

日本とはアニメ文化が違うので当然ですが。

仮にアメリカでスパイファミリーやドラゴンボールなどの仮装をしても、それは違うってなそうです。

日本では狭い土地ばかりなので、これほど優雅な使い方は難しいかと思われます。

仮に日本でも1軒だけ、これくらいのハロウィンをしても、まわりからドン引きされそうですよね・・・。

ですが、これが本来のハロウィンではないでしょうか。

まとめ

アメリカのハロウィンは日本とは全然違うイベントのように感じましたね。

アメリカでは、町全体でイベントを行いますが、日本ではそれがありません。

やはり土地の問題もありますし、近隣とのお付き合いもない状況があるからだと考えられます。

どちらにせよ、アメリカはアメリカで、日本では日本のハロウィンの楽しみ方があるため変に合わなくてもいいかと思います。

daisuke k
当ブログでは、全国のイベント情報や気になるニュースをピックアップし、独自の調査から記事を公開しています。
私のうまれは「だんじり」が活発な場所ですので、お祭り関係は特に力を入れて更新しています。