伊勢神宮花火大会2023穴場スポットや屋台・ホテル・駐車場までを徹底網羅

三重県で最も大きな花火大会と言えば、伊勢神宮花火大会ではないでしょうか。

なぜなら、伊勢神宮花火大会は、大曲花火大会と土浦花火大会の日本三大花火と称されているからです。

実は今回は4年ぶりの開催予定となっており、過去に参加した人は記憶が薄まっていることからさまざまな疑問がわいてくるでしょう。

についてお話ししますので参考にしてみてください。

伊勢神宮花火大会2023の穴場スポットは？

伊勢神宮花火大会は、日本三大花火ということから、当日はとんでもなく混みあいます。

花火当日は、ゆっくり指定席で見たい場合は有料チケットを購入するという選択肢になります。（すでに完売）

ただ、無料でも花火は鑑賞できますが混雑や嫌だという人には、穴場スポットに移動すれば解決しますよ。

ミタス伊勢

ショッピングモールのミタス伊勢です。

花火の打ち上げ場所からは少し離れていますが、穴場スポットということもあり混雑は避けられます。

また、ショッピングモールなので、車で行けて駐車できるというメリットもあります。

大仏山公園

花火の打ち上げ場所から割と距離はあります。

大仏山公園は、かなり広い公園でゆっくり花火が見られる穴場スポットです。

ただ、距離が遠いので大きなものは見えませんが、混雑は確実に避けられます。

おかげ横丁

おかげ横丁も、大仏山公園位離れた距離にあります。

こちらは、江戸時代の街並みを感じられる場所で、観光スポットとしても知られています。

伊勢神宮にも近く、お参りや飲食目的で来るのもありですよ。

伊勢志摩スカイライン

伊勢志摩スカイラインにあります、一宇田川展望台も花火の穴場スポットです。

有料道路なのでお金はかかりますが、だからこそ混雑せずに鑑賞できるというメリットがあります。

伊勢志摩スカイラインその2

同じく伊勢志摩スカイラインにあります、朝熊山頂展望台です。

こちらは、足湯につかりながら絶景を眺める場所として有名なスポットです。

伊勢湾も見えるほどの絶景ですから、花火を見るのにもうってつけの場所です。

ちなみに、伊勢志摩スカイラインは割引券がありますので、事前に獲得しておいてください。

・自動二輪900円⇒720円
・軽・普通自動車1,270円⇒1,020円

伊勢志摩スカイライン割引券

うなぎの川福

意外かもしれませんが、うなぎの川福も花火の穴場スポットとして知られています。

やはり、川沿いにあるということがかなり影響しているものかと考えられます。

ただ、こちらも飲食店なので込み合うのと、飲食をせずに利用すると迷惑になってしまう可能性があるためご注意ください。

伊勢神宮花火大会2023の屋台は？

花火大会で楽しみのひとつといえば、屋台ではないでしょうか。

場所によっては数えきれないくらいの屋台が出店するため、楽しみでしかありませんよね。

では、伊勢神宮花火大会は屋台が出店するのでしょうか。

伊勢神宮花火大会では、屋台が出店される予定です。

伊勢神宮奉納花火大会、終了しました～
今どきって、富士宮焼きそばとか、シロコロホルモンとか、B級グルメの屋台があるんやな～

— ちゃりぽ (@charipo1114) July 16, 2011

伊勢神宮花火大会はかなり規模が大きく集客が見込めるため、100店舗以上の屋台が出店予定です。

場所は、度会橋の両端付近に出店予定です。

ただし去年までのことや材料やテナント料の高騰があるため、縮小して出店する可能性はありますよね・・・。

肝心なメニューですが、

などが想定されています。

よくあるフライドポテトやフランクフルト以外にも、過去にはB級グルメが出店されていました。

場所的に、屋台も楽しめるし花火も楽しめるので、遠方から来る価値は十分ありますよ。

伊勢神宮花火大会2023のホテルは？

伊勢神宮花火大会はとてつもなく混みあいますので、混雑を避ける、ゆっくり観光したい方はホテルの予約をおすすめしています。

基本的に、花火の打ち上げ場所から近いホテルはすぐに満席になりますが、それでも地方なのでホテルによってはまだ空きがあります。

おすすめの場所は、

です。

伊勢神宮に行かれる場合は、伊勢市駅周辺の宿泊がおすすめですよ。

個人的にはポイント目当てで楽天トラベルをよく使います。

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伊勢神宮花火大会2023の駐車場は？

伊勢神宮花火大会では、なんと駐車場が用意されています。

ただし、数は限定されるので満車の場合は他の近隣駐車場を選んでください。

臨時駐車場は臨時なので当日の15時からオープン予定です。

また、各種駐車場は大会事務局が運営しているためか、1回1,000円の駐車料金が発生します。

宮川親水公園

住所	〒519-0503 三重県伊勢市小俣町元町
台数	450台

花火の打ち上げスポットから最も近いのが、宮川親水公園です。

こちらはなんと450台分が駐車できるので、ほとんどの人がここに駐車します。

ですから、すぐに満車となりますのでご注意ください。

城田中学校

住所	〒516-0054 三重県伊勢市粟野町４７２
台数	230台

花火の打ち上げ場所から割と近いのが、城田中学校です。

こちらの中学校も、臨時駐車場として開放され230台ほど駐車できるようになっています。

早修小学校

住所	〒516-0041 三重県伊勢市常磐３丁目１０−１９
台数	160台

早修小学校も、グラウンドが解放され臨時駐車場となります。

花火の打ち上げ場所から少しだけ距離はありますが、それでも160台駐車できるので混雑は避けられそうです。

伊勢神宮花火大会の混雑状況や交通規制は？

花火大会につきものなのは、混雑や交通規制ですよね。

引用：伊勢神宮観光協会https://ise-kanko.jp/miyagawa-hanabi2023/

交通規制は、当日の15時半～23時までとかなり長い時間が対象となっています。

とくに、赤色は車は通行できませんのでご注意ください。

また、ピンク色は渋滞する場所なので、とてつもなく混雑します。

激しい交通渋滞と書かれているので、お住いの人以外は普通に通るという選択肢はやめておくべきです・・・。

伊勢神宮側はそこまで交通規制はありませんが、混雑が流れてくる可能性はあります。

伊勢神宮花火大会2023のイベント詳細

日時	伊勢神宮奉納全国花火大会
開催日	2023年7月15日（土）19時15分～20時50分 ※雨天決行（荒天等の場合、令和5年9月9日（土曜）に延期、9日も荒天等の場合は、翌10日（日曜）に順延）
場所	三重県伊勢市宮川河畔（度会橋上流）
花火の数	9000発

伊勢神宮花火大会では、毎年20万人近くが利用される日本三大花火です。

1時間半の間で9000発以上の花火が見られるのは、まさに圧巻だと言えます。

伊勢神宮花火大会は、昭和28年に神宮式年遷宮を記念してはじめられました。

伊勢神宮花火大会は、各花火師が5号玉（直径約15cm）3発、10号玉（直径約30cm）1発を順に放揚する『打上花火の部』40組、様々な花火がリズミカルに打ち上がる『スターマインの部』10組、そしてワイドスターマインが見どころです。

普通に近隣住民だけではなく、遠方から来る価値は大いにある花火大会と言えますよ。

まとめ

伊勢神宮花火大会は、誰もが知る伊勢神宮の近くで行われる花火大会です。

毎年、とんでもない来客が見込めるため楽しいですが、とんでもない混雑が懸念されます。

もしゆっくり花火をみたい、観光をしたいとお考えであれば穴場スポットに移動する、ホテルの予約を取るなどをおすすめします。