栃木県でもっとも人気の花火大会と言えば、真岡市夏祭大花火大会ではないでしょうか。
なぜなら、2日間にわたって開催される最後の日に、2万発以上の花火が打ちあがるからです。
さすがに2万発は、ほかではなかなか見られないため、県外からも多くの来客があります。
・真岡花火大会2023の駐車場
・真岡花火大会2023の屋台
・真岡花火大会2023の穴場スポット
についてお話ししますので参考にしてみてください。
目次
真岡花火大会2023の駐車場
真岡花火大会では無料の駐車場をかなり解放してくれています。
もはやこれほど親切な花火大会は他にはないくらいです。
真岡市からの情報なので、安心して駐車できます。
基本的にどの駐車場も正午から22時くらいまでの営業となっています。
名前 | 住所 | 台数 |
---|---|---|
真岡東中学校 | 〒321-4325 栃木県真岡市田町1256−18 | 400台 |
旧芳賀赤十字病院 | 〒321-4308 栃木県真岡市中郷271 | 400台 |
真岡東小学校 | 〒321-4309 栃木県真岡市東光寺1丁目4−1 | 350台 |
栃木県庁芳賀庁舎 | 〒321-4305 栃木県真岡市荒町116−1 | 350台 |
旧芳賀教育事務所跡地 | 〒321-4325 栃木県真岡市田町1568 | 200台 |
大前神社 | 〒321-4304 栃木県真岡市東郷937 | 100台 |
子育て支援センター | 〒321-4325 栃木県真岡市田町14−4 | 100台 |
真岡駅駐車場 | 〒321-4306 栃木県真岡市台町2474−1 | 100台 |
などが該当します。(ほかにもたくさんあります)
その他駐車場はこちら
リアルに市全体で協力しているような感じがしますよね。
他の花火大会もこれくらい駐車場が無料開放してくれればいいのにと感じるのと同時に、真岡市の努力がはっきり分かります。
おすすめの駐車場は、
・真岡東中学校
・真岡東小学校
・真岡駅駐車場
です。
全部合わせると4000台は確保してくれています。
真岡花火大会2023の屋台は?
花火大会で楽しみと言えば花火ですが、それ以外は屋台の存在も大きいですよね。
屋台は毎年出店内容が変わるので、そこにいるだけでも楽しさを感じられます。
花火は一瞬で終わりますが、屋台は朝から夜まで営業していることが多いので、お祭りには必須イベントです。
真岡市の花火大会に!!!
人もそんな多くなくて屋台もそこそこでいい感じの花火大会やった!😍✨ pic.twitter.com/p7XMO9xpbF— a_m_p_m (@a_m_p_m_58) July 25, 2015
例年、真岡花火大会では200店舗ほどの屋台が出店されていたようです。
ただし去年などは中止もあったせいか情報がびっくりするほどありません。
コロナ以前は間違いなく屋台が出店されていたので、2023年は少なからず出店する予定があるはずです。
出店する場合は
・真岡市市役所北
・長瀬公園
・足利銀行周辺
だと推測されます。
真岡花火大会2023の屋台出店情報
もし屋台が出店するなら、どんなメニューが販売されるのかが楽しみですよね。
屋台情報は公開されていませんが、
・おでん
・からあげ
・フライドポテト
・ベビーカステラ
・かき氷
・いや焼き
・たこ焼き
などが該当します。
もちろん200店舗が出店すればこんなもんではありません。
もしかしたら地域オリジナルの食べ物も出店する可能性はあります。
真岡市の特産品は、いちご、メロン、ナス、とまと、ニラ、落花生です。
もし出店であるのでしたら、いちごやメロン、とまとなどが想定できます。
真岡花火大会2023の穴場スポット
真岡花火大会では、五行川を中心に花火が開催されますが、現地に行くととんでもなく人がおり混雑は必須です。
やはり2万発という規模間で見れば、2023年は予想をはるかに超える混雑が予想されます。
一度現地へ行けば身動きが取れない、ケガをするなど、危険もありますので穴場スポットに移動するという方法がおすすめです。
真岡市民公園
五行川からかなり近く、そして大きな公園が真岡市公園です。
何もない公園ではありますが、一応トイレもあるためゆっくり花火を見られます。
大きなビルなどもないため、花火がしっかり見えますよ。
城山公園
五行側から西側にあります城山公園です。
城山公園は高いとこにあるため、花火を見るスポットとしては最高の場所となります。
公園自体も広いですし、ゆっくりできます。
中ノ宿公園
こちらの公園は、花火の打ち上げ場所から少し離れているためか、混雑はしません。
確実に混雑を避けたいのであれば、中ノ宿公園がおすすめです。
真岡市民会館
真岡市民会館、通称、いちごホールも花火の穴場スポットです。
市民公園からすぐ近くにあるので、どちらかが混雑していれば気軽に移動できる距離です。
公園よりも市民会館のほうが混雑は避けられます。
真岡花火大会2023のイベント詳細
開催日 | 2023年7月22日(土)荒天時は24日に変更 |
---|---|
打ち上げ時間 | 19:30~21:00 |
打ち上げ数 | 20,000 |
場所 | 真岡市役所東側五行川河畔 |
アクセス | 真岡鐵道北真岡駅から徒歩15分 真岡鐵道真岡駅東口から徒歩15分 北関東道宇都宮真岡ICから約10分 常磐道谷和原ICから約1時間20分 |
実は真岡花火大会は、イベントの中のひとつの出来事であってほかにもいろいろ開催されます。
例えば、7月21日には宮出しや町会渡しからはじまり、22日に安全祈願祭や山車屋台ぶっつけ、神輿なども開催されます。
23日には、宮入献灯が行われ真岡の夏祭りが終了となります。
つまり、真岡花火大会のイベントは3日にわたって開催されるということです。
2日目の土曜日は、市内中心部を歩行者天国にし、「お祭り広場」が開催されます。本社・荒宮神輿をはじめとした御輿の渡御、9基の山車屋台、多くのお囃子等が祭りに華を添えます。最終日の日曜日は、伝統を漂わせる宮入行列と勇壮な宮入り献灯が行われると共に、山車屋台の「お囃子」や「ぶっつけ」が行われます。
引用:真岡市観光協会https://www.moka-kankou.org/
花火だけではなく、神輿も見られるため楽しむポイントはたくさんあります。
とくに9基の山車と20基の神輿は圧巻と言えます。
まとめ
2万発を超える花火が、真岡花火大会でうちあがります。
規模的に見れば、非常に大きいため、県内だけではなく県外からも訪れる人は多い傾向にあります。
しかし、予想をはるかに超える混雑が懸念されるため、ゆっくり見たい方はホテルを事前に予約されることをおすすめしています。
駐車場は真岡市がたくさん用意してくれているので、そこまで心配はないでしょう。
比較的予約が取りやすいのは以下の3サイトです。
・国内ホテルなら【エアトリ】
・一休.com
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