東京の花火大会のなかで最も有名で派手なのは、隅田川花火大会ではないでしょうか。
もはや県外の人でも知っているほど、隅田川花火大会は有名です。
なぜなら、花火の打ち上げ数は2万発で、100万人以上が訪れるからです。
しかも今回は4年ぶりの開催となるため、余計に混雑します。
そこで気になるのは、打ち上げ場所や最寄り駅、屋台、そしてホテルですよね。
・隅田川花火大会2023の打ち上げ場所
・隅田川花火大会2023の最寄り駅
・隅田川花火大会2023の屋台
・隅田川花火大会2023のホテル
についてお話ししますので参考にしてみてください。
目次
隅田川花火大会2023の打ち上げ場所は？
隅田川花火大会の打ち上げ場所は2か所あります。
・隅田川桜橋下流～言問橋上流（第1会場）
・駒形橋下流～厩橋上流（第2会場）
2か所の距離は離れていませんが、微妙に打ち上げ場所が異なります。
第1会場が9350発、第2会場が10650発の予定ですから、第2会場の花火の数が多い傾向にあります。
ただ、毎年100万人以上来られることを考えると、少しくらい分散するのはありだと思います。
また、花火の打ち上げ場所に行けば行くほど交通規制となり、花見が見えない場所に誘導されるという口コミもあるため、場所はかなり重要ですよ。
さまざまな口コミを見ると、
隅田川花火大会は有名ですが、あまりの人の多さに近くで見るのはかなり難しいと考えるべきです。
隅田川花火大会2023の見える場所
隅田川花火大会は口コミを見ても、あまりいい評判ではありません。
やはり、とんでもなく混雑するためゆっくり花火が見られないからです。
でしたら、打ち上げ場所を避けて穴場スポットで鑑賞すればいいのではないでしょうか。
東京スカイツリー
東京と言えば、スカイツリーですよね。
スカイツリーは有料ですが、打ち上げ場所から近く、混雑していないので安心です。
やはり有料というのは大きいですよね。
展望デッキが1,800円、天望回廊と展望デッキのセットで2,700円です。
花火だけではなく東京の景色も見られるため、最高の穴場スポットですよ。
予約はアソビューでできますよ。
＞＞東京スカイツリーの予約は「アソビュー」
タワーホール船堀展望塔
少し距離はありますが、花火の穴場スポットがタワーホールです。
高さ115mもあるタワーホールは、花火を見る場所に最適です。
しかも、基本的には入場料はかからないため、まさに穴場中の穴場と言えます。
銅像堀公園
ボール遊び広場、銅像堀公園も穴場スポットです。
工場などが多く、知られていない場所ということもあり、場所は取りやすいです。
鹿も河川敷ですから、花火の眺めは最高ですよ。
コモディイイダ東向島
意外かもしれませんが、コモディイイダというスーパーマーケットも、花火の穴場スポットです。
例年では、300人限定でポイントカードを持っている人を優先に、屋上の駐車場が利用できます。
ただし、駐車場に駐車ができるわけではなく、あくまで花火の穴場スポットとして開放しているだけですのでご注意ください。
隅田川花火大会2023の穴場スポット
汐入公園
花火の打ち上げ場所から少し離れますが、だからこそ混雑を避けられます。
しかも公園ですから気軽に行けますし、場所的にも広いのでゆっくりできます。
とくに子供連れであれば、混雑は避けたいはずですから、こういう穴場スポットはおすすめですよ。
浅草寺
誰もが知っている寺と言えば、浅草寺ですよね。
浅草寺も花火の穴場スポットとして知られています。
河川から少しだけ離れているので完ぺきではありませんが、混雑を避けたいのであればおすすめのスポットです。
水戸街道
水戸街道という道路ですが、この道路も花火の穴場スポットです。
水戸街道はかなり長いですが、隅田川に近ければ近いほど花火がよく見えます。
大横川親水公園
大横川親水公園も、花火の穴場スポットです。
とうきょうスカイツリー駅からかなり近く、そして花火の打ち上げ場所からそう遠くないので、良い場所だと言えます。
ただ、そこまで大きい公園ではないため、少しの人数で混雑する可能性があります。
両国国技館
両国国技館も有名な施設ですよね。
場所的に両国国技館も、花火の穴場スポットとして知られています。
ここでは第2会場の花火が見えやすいという特徴があります。
花火大会当日は両国国技館の前の道路が歩道になるため、ゆっくり見られます。
オリンピック墨田文花
オリンピック墨田文花も花火の穴場スポットです。
こちらもスーパーマーケットですが、屋上の駐車場が解放されます。
ただ、4年ぶりの開催ということもあり、今年も解放してくれるのかどうかは分かりません。
会員カードなどの登録は必要なく先着順なのですぐに埋まってしまう可能性があります。
隅田川花火大会の最寄り駅は？
第1会場に行かれる場合は、
・浅草駅
・押上駅
・とうきょうスカイツリー駅
・本所吾妻橋駅
第2会場に行かれる場合は、
・浅草駅
・蔵前駅
・両国駅
などが最寄り駅です。
何にせよ、浅草駅が両方の最寄り駅で、近くに駅がたくさんあるので不便はしないはずです。
もし迷いそうだったら浅草駅に行けば間違いありません。
ただ、混雑は必須ですから直接花火の打ち上げ場所に行くのはあまりおすすめしません。
少しでも多くの花火を見たいのであれば、第2会場へ行きましょう。
隅田川花火大会2023で屋台は出店するの？
花火大会で楽しみと言えば花火だけではなく屋台もそうですよね。
花火は1時間程度で終わりますが、屋台は基本的に1日営業しているので楽しみ方が異なります。
結論から言いますと、隅田川花火大会では屋台が出店します。
屋台は、浅草駅を中心に、浅草寺、墨田公園、蔵前駅などが該当します。
出店時間は15時から21時くらいとなっています。
屋台によっては、結構早めに開店する場合があるので、15時一律ではありません。
とくに2023年は、大勢の来客が見込めるので早期開店はありえそうですよね。
ただ、浅草駅はとてつもなく混雑するので、スムーズに前へ進まない可能性があります。
隅田川花火大会での屋台の内容は、年によって変わりますが、
・やきそば
・たこ焼き
・からあげ
・焼き鳥
・イカ焼き
・ホットドッグ
・じゃがバター
・かき氷
・チョコバナナ
・カステラ
・クレープ
・金魚すくい
・スーパーヨーヨーすくい
などが出店予定です。
年によってはその年に流行っている食べ物も出店する可能性はあります。
たとえば、電球ソーダやハットグなどが該当します。
場所柄、もんじゃ焼き関連の屋台があってもいいですよね。
隅田川花火大会2023はホテルを予約するべき？
毎年、隅田川花火大会はとんでもなく混雑しており、楽しんで花火が見られなかったという口コミが相次ぎました。
とくに遠方から来られる人は、まじめに花火の感動以上にしんどい思いをします。
でしたら1泊2日でもいいので打ち上げ場所の近隣ホテルに宿泊するという選択肢をとってはいかがですか。
ホテルによっては、窓から花火が見えるため混雑とは無縁となります。
浅草周辺は観光地ですから、多くのホテルが存在しています。
とはいえ、こういう時期はホテルがすぐに満室となるため、思い立ったらすぐ行動が理想的ですよ。
ちなみに、浅草周辺でなおかつ花火が見られるホテルは以下の通りです。
・浅草ビューホテル
・第一ホテル帝国
・ホテルサンルート浅草
・ホテルマイステイズ浅草
・ロッテシティホテル錦糸町
ホテルの予約はTripがおすすめです。
【Trip.com】で予約
遠方からお越しならLCC（格安飛行機）の比較サイトの、トラベリストがおすすめです。
隅田川花火大会2023の駐車場
どうしても車で移動して隅田川花火大会に参加したいとお考えではありませんか。
まず、東京都内での車の移動はおすすめしません。
混雑が半端ないですし、道も複雑になりがちだからです。
地元民であればいいですが、遠方から来られる場合は交通規制も考え浅草周辺の駐車ではなく、少しは離れた場所にとめるべきです。
できれば4～5駅くらい離れれば、混雑は避けられるでしょう。
ただし、東京ではぼったくりの駐車場もありますし、どこも満車のため事前に料金を確認して予約されることをおすすめします。
＼駐車場は事前に予約できます／
＞＞akippaの予約はこちら
＞＞パーキング予約なら特P（とくぴー）
まとめ
隅田川花火大会は、毎年100万人が訪れるとても大きな大会です。
今回は4年ぶりの開催ということもあり、100万人以上が来場する可能性はあります。
結果、さまざまな口コミを見ても、花火が見られなかった、という意見がとても多いように感じました。
ですから、できるだけ事前に穴場スポットを知っておくか、ホテルなどを予約して楽しまれることをおすすめしますよ。
当日の浴衣はレンタルがおすすめです！
